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凛とした態度・・・

今日は第3回「正論」シネマサロンによみうりホール(有楽町)に出掛けた。
上映後、櫻井よしこ氏のトークライブが拝聴できること、どのようなお話をされるのか興味をもった。会場は満席、大半が高齢者であり私と同じ年代(40代)は少ない。台湾映画は切ない物語で時折ユーモアのある展開でほのぼのとさせた。不思議と心に入る映画であり、台湾人との心の距離は近いように感じられた。トークライブでは、日本と台湾との関係について話が交わされたが、さすがは櫻井氏、凛とした姿勢で質問に応えられた。その内容を超掻い摘んで記すと、アジア圏はこれから地殻変動が起こり日本や台湾にとって大切な時期になる、日本はこれまでの自信(誇り)をもって取り組むべきであり、台湾(インド)との関係を今まで以上に大切にしていくことが重要である。(以上)確かに台湾は重要な外国でありもっと理解していかなければならない。しかし日本のマスコミの取り扱いが少なく興味関心が高まらないのも事実だ。今後は興味関心を持ち続けていきたい。