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娘とのPDCA・・・

4月1日娘は中学1年生になった。勉強、部活、友人関係、いろいろな事に直面することだろう。また、父親との関係も変わってくることだろう。そんな中、ある実験を試みた。それはどのようなことかというと娘とのPDCAを回すことだ。ちょうど新聞(2014年03月27日産経新聞掲載)で「能率手帳スコラプログラム」を知ったこともあり、また先々社会人になっても大切なことでもあると判断し購入することにした。私自身も子供の視線を理解するために同じ手帳(スコラライト)を購入した。毎週日曜日、娘との交換日記ならぬ交換手帳(PDCA)をするつもりだ。後ほど娘と第1回の交換をしたいと思う。妻に聞くところによると手帳を手渡した4月22日以来、一所懸命に書き込んでいるらしい。出足は好調のようだ。ちなみに高校2年生になる息子にも一足先にスコラスコラ手帳を手渡している。とはいえ、自学自習というプログラムのコンセプトに従って交換手帳はしていない。息子なりに手帳を活用しているようだが効果については工夫の余地がありそうだ。時をみてアドバイスをしたい。さて娘とどのようなやり取りになるか今から楽しみだ。みなさんの参考になるとよいのだが・・・。

心配してくれる妻に感謝・・・

ここ1か月ほど左後頭部に違和感があり、妻に症状を話したところ、私以上に心配をしてくれ、家の近くにある医院を勧めてくれた。そのような経緯もあり、土日も診察している新田クリニックへ出掛けた。とても人あたりの柔らかい医師で「大丈夫とは思いますが、診てみましょう」ということで診察後、CTを撮っていただいた。結果、問題になるような箇所はなく、薬の必要もないことがわかった。診察料は5000円ほどになったが安心を得ることができた。また、医院を出る頃には妻から電話があり異常がないことを伝えると安堵の声に変わった。今更ながらだが心配してくれる人がいることに感謝せずにはいられなかった。ありがとう。

わが子を信じることの大切さ・・・

久しぶりのブログへの書き込みになる。最後に書き込んだのが今年の6月のことになるから実に6か月ぶり。その間なぜか書き込む気がまったくしなかった。心にゆとりがなかったのかもしれない。最初の志に立ち返りブログを通じて少しでもお役に立ちたいと思う。早速だが昨日のことを記しておきたい。昨日は不思議な一日であった、というより必然だったように思える日だった。どのようなことかというと数日前に知人からメールで<『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』へのお誘いを受けた。「コンサートのチケットが入るのでご家族でどうぞ。それも無料で」というのだ。HPを閲覧するとそうそうたるアーティストが共演するコンサート、チケットは1枚8500円、家族となると計4枚で34000円にもなる。こんな機会はそうそう巡ってくることではない。すぐに妻子に予定を聞くとそれぞれに予定があることがわかり断腸の思いでお断りの返信をした。そんなこともありがっかりした気持ちでいると妻から子供のために申し込みをした練馬区教育委員会主催の講演会に行けることを聞かされた。講演者は、登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さんだ。栗城さんのことは前々から知ってはいたが講演を拝聴するのは初めて。植村直己さんや長谷川恒夫さん、メスナーさんなど幾人かのアルピニストの著書を読んできた私からすると栗城さんに対する興味は高かったが、今回の主催者や応募対象者(親子)を考えるとたぶん山や自然の素晴らしさについての話なんだろうと高を括っていたところがあった。定刻になり栗城さんはテントから出てきたような普段着姿で現れ、指には凍傷治療のためガーゼが巻かれていた。ひょうひょうと話し始めるといつの間にか話に引き込まれていった。講演内容の詳細を書き込むことはできないが、私は最後には涙を流すほど感動していたのだ。<講演要約(keyword)>夢を否定しない。言葉の力。頭に決めつけている。精神力。執着しない。苦しみは3つ、?戦っても勝てない?逃げても追いかけてくる?友達になる(そのためにも「ありがとうございます。感謝しています」という)苦しみは振り子、苦しみの反対に喜びがある。学びと成長がある。夢は思うだけでは実現しない、言葉にする。「叶」一日十回、言い過ぎてもいけない「吐」になる。マッキンリー登頂に向かう直前の空港父からの電話「史多を信じているから・・・」夢を否定しない。
ジョンレノンのコンサートに行くことができていればそれはそれで感動したことだっただろう。しかし、栗城さんの講演を拝聴することができたことは神さまが導いてくださったと思えるほど学ぶ機会となった。特に「わが子を信じる」ことがエベレストを登頂することに匹敵するほど困難なことにならないように親として心がけていきたい。

その時、親として何ができるのか・・・

自宅近くで事件が起きた。練馬児童切りつけ事件である。附属池田小事件同様、大の大人が凶器を持って弱い児童を傷つけた。もしわが子が被害に遭ってしまったらと思うと胸が痛む。その時、親として何ができるのだろうか。自分事のように考えていきたい。

交詢社オープンフォーラム第五回に行ってきた・・・

今日のフォーラムはとてもよかった。何がとてもよかったかというと、テーマ通りに憲法についていろいろな角度から考えさせられたからだ。特にパネルディスカッションでは、水島朝穂氏をパネリストに加えたことでこれまでにない異様な空気を生み出した。私は今日まで水島氏がどのような方なのか知らなかったが、インターネットで調べると知る人ぞ知る方である。その分、田久保忠衛氏、葛西敬之氏、渡辺利夫氏のお考えを拝聴できてよかった。櫻井よしこ氏の基調講演も憲法思想について考えさせられた。同調者を集めてスマートに進めることもよいが、非同調者を入れることもよいかもしれない。ただ、閉会のご挨拶に鳥居泰彦氏が「・・・まとめていかないと国がまとまらない・・」との言葉通り今のままではまとまらない。事実である。今日のフォーラムは多少メモ書きしたので後々ご紹介させていただきたい。

エネルギ−を集中することの大切さ・・・

1ヶ月ぶりのブログ。随分と間が空いてしまった。その間いろいろなことがあったがあれもこれもになって書くことができなかった。「ほんとうに何が大切なことなのか」を考えて行動したい。反省するばかりだ。