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ちょっとした差が・・・

何気なく本屋で購入した

知的余生の方法 (新潮新書)

知的余生の方法 (新潮新書)

この本の帯には「知的に生きることは、人生を何倍にも充実させる」と書いてある。まさにその通り、とはいえ40代で余生を考えるにはまだ早い気もするが、もっと早く気がつけば・・・もっと早く行動していれば・・・とは後で言い訳にしたくない。むろん渡部先生の領域に辿り着けるとは思ってもいないが学ぶことは多いはずだ。さっそくP35に「学者の間で囁かれている話では、晩酌が一番の楽しみとか、酒宴がこの世の楽しみになっている人は、きちんとした本を残せないというのである。(略)朝日新聞の「天声人語」の名コラムニストだった(略)「晩酌の習慣のある記者で本を書いた者はいないね」と」と綴られている。私は量こそ飲めないが晩酌習慣がある。振り返ってみるとその習慣を身に付けてからというもの学ぶ機会が減った。今気が付くことができてほんとうによかったと思う。さらにこの本では推薦本がある。
パンセ (中公文庫)

パンセ (中公文庫)

だ。早速会社帰りに購入した。何を学ぶことができるのか楽しみだ。