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ほんとうに?・・・

昨日(2/18)は親類が入院しているホスピスに出掛けた。親類伝いに医師から「あと2〜3週間」との連絡を受けてのことだ。もしかしたらこの面会が最後かもしれないという気持ちを胸に病室に入る。頬はやせ細ったが顔色もよく意識も言葉もはっきりしておりとても2〜3週間とは考えられない病状だ。「よく来てくれたね」という気持ちが握ってくれた手と目から伝わってくる。「また来るね」と明るく振る舞うことしかできなかった。医師は医学的な根拠からの判断だろうが神様ではないので医師の判断を裏切って欲しいと願い病院を後にした。これまでホスピスなるところに行ったことはなかったが親類の入院を通じてその存在価値を学ばせていただいたように思う。それにしても親類には長生きして欲しい。