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衣替え・・・

5/8に「人生も半分が過ぎ,これまでお世話になってきた世や人に少しでもお役に立てるように努めたい」と志を立ててから約2ヶ月間、自分でも予想できない出来事が次から次へと起こった。このことは私にとっての必然と捉え、さらに衣替えをしていく。

そんな中、これも必然なのだろうか、久しぶりに一人で過ごす時間に恵まれた。
そうなることがわかっていた昨日、3冊の本を買い込んでいた。

まず一冊目、

君と会えたから・・・

君と会えたから・・・

を読んだ。8時前だというのに涙が溢れる。ハルカのお父さんの気持ちが深々と伝わってくる。私もそのことがしたくてブログを始めたからだ。恐れ多い言い方になるが、喜多川先生と比較的年齢が近いからだろうか、書かれている内容が私が考えてきたことや思ってきたことと重なることが多い。そのことが余計に感情移入を誘う。

二冊目、喜多川ワールド突入。

「手紙屋」

「手紙屋」

手紙屋という発想に感嘆し、仕事に対する考え方を重ね、共感した。丁度姪が4月に入社したばかりの会社を辞めようと考えていると妻から聞いたばかりだったので、一語一句が心に染みる。

お昼過ぎ、どうしても先きに読んだ『モリー先生との火曜日』の映画が観たくなり、GEOに出掛けるものの登録がないとのことで、再び自宅に戻り、インターネット検索でTSUTAYAに出掛ける。内容は既に知ってはいるが、本とはまた違う趣になる。自己革新を望む30〜40代にぜひ本とDVDセットで読書、鑑賞して欲しい。

あっと言う間に三冊目、

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

主人公と出会っていく人たちの温かさに感動し、主人公を応援している自分がいた。

私には14歳になる息子がいるが、生きること、仕事のことなど、
息子に伝えたいが伝えられていないことが上手に書いてある。
大変ありがたい。
これらを先に妻に読ませ、その後、息子に読ませるつもりだ。

喜多川さんの世に対するお役立ちに敬意を表わしたい。