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私のトラウマ・・・

※何かしらのご迷惑をかけるといけないので、今のところは、名称、名前などは控えさせていただく。

今日は、ある有名出版社において自主映画開催の説明会(試写会)があった。
先般、出会った人とのきっかけによって得た機会になる。
まさにおまけのような機会であり、何かしらの必然なのかもしれない。

前回訪問した際は個人としてであったが、
今回は組織(わが社)として同映画の開催の可能性と同出版社とのビジネスの可能性を確かめるために
わが社の出版部門管理職を連れて訪問した。

試写会会場には、既に自主開催を検討されている方が10名ほどおり、やや緊張した面持ちで着席されていた。

映画は、世界的権威のある大学教授が研究している遺伝子についてのドキュメンタリーで、
考え、感じることが多く、機会があればぜひ鑑賞されることをお勧めしたい内容だ。

私はこの試写会で自分のトラウマに出会ってしまった。
※厳密には、トラウマとは精神的外傷となので、受けていない私はトラウマ的が正しい表現かもしれない。

それは、映画の中で主婦の映画監督が、幼少時代隣で寝ていた父親が心筋梗塞で亡くなったことを
自分のせいだトラウマになりながら生きてきたことを語る場面で遭遇した。

私は、ほんとうにやりたいことを別のことに切り替えて選択してきたことに気付いた。

どのようなことかと云えば、幼少時代、私は野球がやりたくて仕方がなかった。
しかし、母親は私が眼鏡をかけていることもあり、ボールが当たったら危険と気遣い、野球ではなくカブスカウトに入団させた。母の説明に頷きながらもカブスカウトに出掛けることが嫌で嫌でたまらなかった記憶が蘇ってきた。

そうしたことがいつの間にか、本当にやりたいことがあっても別のことに切り替えて選択してきた気付いたのだ。
と同時に、ほんとうにやりたいことに挑戦し始めたら今まで抑してきただけにどこかに飛んでいってしまいそうで
怖くなってしまった。

ただ、こうした機会やご縁があること自体、神さま(同映画では、サムシング・グレートという)が「やってみなさい」と後押しいただいているようで、自らの可能性を信じて志を達成することができるよう努めていきたい。

※メモ書き

  • 映画を鑑賞された方とリアルなコミュニケーション
  • 人間は、認められると嬉しくなる(米国で給与が10倍になる)
  • 心と遺伝子
  • いいプロセスをするしかない
  • 1/4の奇跡〜本当のことだから〜
  • ミラーニューロン
  • 38億年前から途切れていない
  • 親の望みのつながり
  • 潜在意識と魂
  • 身体は借り物
  • 心は揺れるから